先日ご利用された方の中で、椎間板ヘルニアを既往歴でお持ちの方が来てくれました。
その方は、腰の痛みが出てしまうために、いわゆる腰痛ベルトをされていました。
今回は腰痛ベルトについて書いていきます。
腰痛ベルトは、腰痛の症状を緩和するために使用されるサポートバンドの一種です。椎間板ヘルニアは、椎間板と呼ばれる背骨のクッションが破裂して脊柱管内の神経を圧迫する状態です。腰痛ベルトは、椎間板を安定させ、神経への圧迫を軽減するのに役立ちます。
腰痛ベルトの種類と長所・短所は次の通りです。
〇ハード腰痛ベルト 重度の腰痛の方、最も強力なサポート力、かさばる為着用するのが難しい場合があります。
〇ラップ腰痛ベルト 腰痛が軽い方、サポート力は少ないですが、着用するのがより快適です。
〇ラップ腰痛ベルト 調整が簡単で、さまざまなレベルのサポートを提供できます。
腰痛ベルトを着用する場合は、適切にフィットしていることを確認することが重要です。ベルトは腰のくびれにぴったりとフィットし、腰椎全体を支える必要があります。ベルトがきつすぎると、痛みや不快感を引き起こす可能性があります。ゆるすぎると十分なサポートを提供できません。
腰痛ベルトは、椎間板ヘルニアの痛みを管理するのに役立ちますが、万能薬ではありません。腰痛ベルトを着用する他に、休息、運動、理学療法など、他の治療法を行うことも重要です。
フィジオプレイスユーカリが丘では、理学療法士のトレーナーがおり、適切に使用できるようにアドバイスや締付の調整をさせて頂きます。また、当社のメインで使用しますレッドコードで、腰痛を予防するのに最適な運動プログラムを御提供できます。
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