Blogブログ
2026.10.02

なぜ膝の水は繰り返し溜まるのか?原因と根本改善に必要なアプローチ【理学療法士解説】

膝に水が溜まる
膝に水が溜まる 理由

膝が左右で比べると腫れている、または
「膝に水がたまっています」と病院で言われた経験はありませんか?

膝が腫れると「水を抜けば治る」と考える方も少なくありません。
しかし、膝に水がたまること自体は原因ではなく、膝の中で炎症が起きているサインです。


今回は、膝に水がたまる原因と、根本的な改善のために必要なことを理学療法士が解説します。

膝に水がたまる原因とは?

膝の「水」とは、関節の動きを滑らかにする関節液のことです。

通常でも関節液は存在しますが、炎症が起こると関節液が過剰に分泌され、膝が腫れた状態になります。

原因として多いのは次のようなものです。

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 靭帯損傷
  • 関節リウマチ
  • 転倒やスポーツによる外傷

特に中高年では、変形性膝関節症による炎症が最も多い原因です。

水を抜けば治るわけではない

膝にたまった水を抜くと、一時的に腫れや圧迫感は軽減します。

しかし、水がたまった原因である炎症や膝への負担が改善されなければ、再び水がたまることもあります。

「何度も水を抜いている」という方は、根本的な原因へのアプローチが必要です。

改善するために必要なこと

① 炎症を落ち着かせる

痛みや腫れが強い時期は、無理に運動せず、膝への負担を減らすことが大切です。

② 膝に負担がかかる原因を改善する

筋力低下や歩き方のクセ、股関節や足首の動きの悪さがあると、膝への負担が増えます。

膝だけでなく、身体全体のバランスを整えることで、炎症の再発予防につながります。

③ 適切な運動療法を行う

痛みが落ち着いたら、膝を支える筋肉やお尻の筋肉を鍛えることが重要です。

ただし、痛みを我慢してスクワットなどを行うと、かえって炎症を悪化させることがあります。

身体の状態に合わせた運動を選択することが改善への近道です。

まとめ

膝に水がたまるのは、関節の炎症によって起こる結果であり、根本的な原因ではありません。

水を抜くだけでは再発することも多く、炎症の原因となる膝への負担や身体の使い方を改善することが大切です。

「何度も水がたまる」「膝の腫れがなかなか引かない」という方は、膝だけでなく身体全体を評価し、適切なリハビリを行うことで症状の改善が期待できます。

【佐倉市・ユーカリが丘で膝・股関節の痛みにお悩みの方へ】

フィジオプレイスユーカリが丘は、理学療法士が常駐するリハビリ・運動療法専門施設です。

変形性膝関節症や股関節痛に対し、医学的根拠に基づいた全身評価とレッドコードを活用した負担の少ない運動指導を行っています。

  • 自費リハビリ・パーソナル(痛みや後遺症をじっくり改善したい方)
  • メディカルフィットネス・トレーニングジム(専門職アドバイスのもと、身体を鍛えたい方)
  • 1時間デイサービス(要支援認定で短時間運動したい方)

「痛みなく歩きたい」「病院でのリハビリ終了後も運動を続けたい」という方は、お気軽にご相談ください。

TEL:080-6061-4582
メール:お問い合わせフォーム
LINE:フィジオプレイスのLINE

Contactお問い合わせ

体験・ご入会のお問い合わせは
お気軽にご連絡ください。