「朝起きると腰が痛い」
「夜中に腰が痛くて目が覚める」
そんな腰痛に悩む方は、睡眠時の姿勢や寝具を見直すことで、症状が改善する可能性があります。
腰痛の方に最適な寝る姿勢とマットレスの選び方について解説します。
- 腰痛と睡眠の関係
睡眠は、身体を休ませ、疲労を回復させるために非常に重要な時間です。
しかし、腰痛があると、睡眠の質が低下し、症状が悪化する可能性があります。
【睡眠不足】
腰痛による痛みで睡眠が妨げられると、疲労が蓄積し、痛みが慢性化しやすくなります。
【寝返りの減少】
痛みがあると、寝返りの回数が減り、同じ姿勢が続くことで、腰に負担がかかりやすくなります。
【不適切な寝具】
体圧分散性の低いマットレスや、高すぎる枕などは、腰痛を悪化させる可能性があります。
- 腰痛の方に最適な寝る姿勢
腰痛の種類によって、楽な姿勢は異なります。
【仰向け】
膝の下にクッションや丸めたタオルなどを入れると、腰への負担を軽減できます。
【横向き】
膝を軽く曲げ、両膝の間にクッションや抱き枕などを挟むと、腰椎の安定性が高まります。
【うつ伏せ】
基本的にはおすすめしませんが、どうしてもこの姿勢が良い場合は、お腹の下に薄いクッションを敷くと、腰の反りを軽減できます。
- 腰痛の方のためのマットレス選び
マットレスは、体圧分散性、通気性、耐久性などを考慮して選びましょう。
【硬さ】
硬すぎず、柔らかすぎない、適度な硬さがおすすめです。体圧分散性に優れ、腰への負担を軽減できるものを選びましょう。
【素材】
低反発ウレタンや高反発ウレタン、ポケットコイルなど、様々な素材があります。ご自身の体型や好みに合わせて選びましょう。
【厚み】
厚みのあるマットレスは、体圧分散性に優れ、底つき感を軽減できます。
【通気性】
通気性の良いマットレスは、蒸れにくく、快適な睡眠をサポートします。

- その他、睡眠環境で気を付けること
枕:高すぎず、低すぎない、首のカーブに合った枕を選びましょう。
寝室の温度・湿度:快適な睡眠のためには、適切な温度・湿度を保ちましょう。
寝る前の準備:寝る前にストレッチや軽い運動を行うと、筋肉がほぐれ、寝つきが良くなります。
フィジオプレイスでは、リハビリ・マッサージを行い、筋肉の緊張を和らげ、血行の促進、痛みの軽減、筋力強化(主に体幹)による腰の負担軽減を図りながら、生活のアドバイスもさせて頂いています。
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