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2025.03.14

腰痛② 腰痛の対処法、温める?冷やす?

腰痛

腰痛の種類と、温める・冷やすの使い分け
腰痛は、大きく分けて「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2種類に分けられます。それぞれの腰痛で、温めるべきか冷やすべきかが異なります。

【急性腰痛(ぎっくり腰など)】
原因:急な動作や外力により、筋肉や靭帯が損傷し、炎症が起きている状態
症状:激しい痛み、腫れ、熱感
対処法:冷やす
炎症を抑え、痛みを緩和します。
氷嚢や保冷剤をタオルで包み、15~20分程度患部に当てます。
1日数回繰り返します。

【慢性腰痛】
原因:長期間の不良姿勢、筋肉の疲労、血行不良など
症状:鈍い痛み、重だるさ、筋肉のコリ
対処法:温める
血行を促進し、筋肉をほぐし、痛みを緩和します。
温湿布、カイロ、温かいお風呂などで患部を温めます。

【判断に迷う場合のポイント】
どちらが良いか判断に迷う場合は、以下のポイントを参考にしてください。
痛めた直後で、熱感や腫れがある場合   ⇒冷やす
慢性的な痛みや、筋肉のコリがある場合  ⇒温める
どちらを試しても痛みが悪化する場合は、医療機関を受診する

【理学療法士からのアドバイス】
温める・冷やす、どちらも直接肌に当てると低温やけどや凍傷になる恐れがあります。
必ずタオルなどで包んでから使用しましょう。
腰痛の予防には、日頃から姿勢に気をつけたり、適度な運動をすることが大切です。
痛みが強い場合や、長期間痛みが続く場合は、自己判断せずに医療機関を受診しましょう。
腰痛の症状によっては、温める、冷やす以外にも適切な処置が必要な場合があります。理学療法士などの専門家に相談することをおすすめします。

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