2024年、5月も下旬に入り、沖縄では梅雨入りが宣言されました。 関東地方の梅雨入りも間近となり、今年も蒸し暑い日々が続くことが予想されます。
今回の投稿では、梅雨と脳梗塞後遺症の関係性について解説し、梅雨時期を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
梅雨と脳梗塞後遺症の関係性
梅雨は高温多湿な日が続くため、体調を崩しやすい時期です。特に、脳梗塞後遺症がある方にとっては、注意が必要な季節となります。
注意が必要な点は、以下のとおりです。
脱水症状:汗をかきやすく、脱水症状になりやすいです。脱水症状になると血液がドロドロになり、脳梗塞の再発リスクが高まります。
血圧の上昇:気圧の変化の影響で血圧が上がりやすくなります。血圧が高くなると脳梗塞の再発リスクが高まります。
体調不良:脳梗塞による麻痺などで、健康な時よりも体温調整が難しいことがあります。じめじめとした暑さで体調を崩す可能性が高くなります。
梅雨時期に快適に過ごすためのポイント
上記のようなリスクを避けるために、以下の点に注意しましょう。
こまめに水分補給をする:喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をすることが大切です。水や麦茶などをこまめに飲みましょう。
適度な涼しい服装をする:通気性の良い衣服を着て、体温を上げないようにしましょう。
適切な運動をする:適度な運動は、血行を促進し、体調を整える効果があります。ただし、無理は禁物です。体調に合わせて、自分に合った運動を選びましょう。
十分な睡眠をとる:睡眠不足は体調不良の原因となります。十分な睡眠時間を確保しましょう。
塩分を控えめに取る:塩分の摂り過ぎは、血圧を上げる原因となります。塩分控えめの食事を心がけましょう。
フィジオプレイスユーカリが丘では、脳梗塞後遺症に最適なトレーニング機器を導入し、理学療法士の資格を保有したトレーナーが適切な運動(リハビリ)を御提案できます。
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